スマートに

2014年11月28日 雑記
最近ガラケーをやめてスマートフォンに変えてみたんですが、これ電話する時ものすごい持ちづらいな…。あと画面が大きいぶん仕方ない事なんだけど、通話し終わると必ずといっていいほど画面に自分の顔の脂やファンデーションがベッタリ付くのが嫌で嫌で。いつからこんな油性肌になってしまったんだ…?洗顔から見直したほうがいいのかな…。
周りの人からよく言われた、スマートフォンの文字の打ちにくさ(フリック入力ってやつですね)はさほど気にならないんですけど、それよりなにより画面がむき出しになっている事がこわいよ…。この状態になかなか慣れなくて、ケースは画面を覆うような手帳タイプのものを選んだんですけど、それでもまだ心許なくて、いつか落とすんじゃないかとヒヤヒヤしてます。全然スマートじゃねえ…ストレスだ…。
で、この「恐れていた事態がついに起きてしまった人々」を電車などで見かけるたびに、「うわあああああ‼︎」と股間が縮みあがる思いをするんですけど、(縮むようなもの持ってませんが)前勤めていた会社の先輩も、昔iPhone4を買って4日後に道端で落として電源が入らなくなり、「ちょっと落としたくらいで壊れるとか、どんだけ脆いんだよ…。携帯電話じゃ考えられないな。これは”ガラケー最強説”がいよいよ有力なものとなったな…なんて思ったりしていましたよ。そんな愛するガラケーも今となっては”下取り割”という甘いサービスに乗ってしまったために、手元にすらないんですけどね…(歴代の携帯電話を私は全て保管している。N502とかです。ドコモの人ならわかるかな…)
とまあなんだかんだいってもスマートフォンは便利です。出先でネットが使えるというのは大きいですよね。私は道に迷う事が多いので、そんな時にすぐマップやGPSのナビがあれば相当ありがたいだろうな、と思っていました。しかしスマートフォンを買って2日後に友人と目的地まで車で移動していたところ、この友人が事故を起こしやがり、見知らぬ街で放置されるという事態に。友人は警察に向かったため、ひとりで目的地まで行くはめになりました。早速ナビを使う絶好のチャンスが来た!と喜んだものの、Go◯gleマップがなぜかインストールできず、既存の地図アプリもうまく操作できず、電池も無くなってきたのであきらめて駅員さんに尋ねましたよ…。あの時は悲しかったなぁ…。まさに宝の持ち腐れってやつです。でもなかなか使いこなせないよあんなの。みんな器用だなぁ。というわけで今日の日記はスマートフォンからお送りしました。おわり。

失業保険

2014年11月21日 雑記
失業保険の金額が発表されました。
日給4661円だそうです。
皆様の税金と、会社員の皆様の雇用保険からありがたくいただきますね…。
…と言いたいところなんですが、ちょっと少な…今まで払ってきた分を考えると、割に合わな…
しかも初回は9万円しか入金されないそうで、
…9ま…⁉︎家賃と生活費で全部なくなるじゃないか…それどころか先月は誕生日月だったからポイントが5倍になるという理由でライフカードで買い物をしまくったんだよ…それの支払いもあるじゃんよ…早くも貯金が無くなるよ…
あと来月は東京に2回行くからお金かかるし、この前伊勢丹で試着したスーツ(上下で6万くらいする)も買いたいんだよ…



…働こう。

備え

2014年11月16日 雑記
今年のクリスマスは絶対に東尋坊に行って着いたら即座に「ちょっと待ておじさん」に声を掛けられて、「今日だけは、今日だけは生きていたくないんです‼︎止めないでくださいウエエエン」みたいな茶番劇を繰り広げたあと、そのまま近所の食堂に連れて行かれてあったかいおみそ汁を飲んで悩み事を聞いてもらったりして、もう一度生きてみようと思います、みたいな事を本当にやってしまいそうでこわい。





さて、退職して時間ができたので、これから今まで行った美術展の感想なんかをボチボチあげていこうと思います。書かないと忘れちゃうので。本来ここはそういうテーマのブログだったはずだ。初心を思い出せ。

近況

2014年11月14日 雑記
会社が倒産した。先月のことである。
しかし、もう何ヶ月も前から会社のこういった内情を嫌というほど聞かされていたので、さほど驚くことではなかった。
終わりはあっけない。何事もそうである。


というわけで先月から無色です。色を扱う仕事だっただけにね・・・ってこう書くとなんだか非常に哀しいな・・・(笑えない


退職してからというもの、びっくりするほど朝起きられなくなり、次第に曜日の感覚も薄れてきて先日ついにゴミを出す曜日を間違えて管理人さんに怒られてしまった。しかもその流れで働いていないこともバレた。いや別にいいんだけど。管理人さんとは毎朝マンションを出る際に挨拶を交わしていたので、それが最近見なくなり、死んでるんじゃないかと心配していたとの事。ありがたい話だが、死んでると思うならチャイムを鳴らすなりもっと早く声をかけて欲しかった。もし万が一本当に孤独死してたらどうするんだよ・・・。



部屋を片付けたり、用事を作ってはどこかへ出掛けるようにしている。が、実のところ行きたい所が多すぎてどこから手をつけていいかわからなかったりする。平日に動けることに戸惑っている。
あと日中はテレビを極力見ないようにしている。これ、意識して徹底するまで、それまで意外と毒だったことに気づかなくて、もうちょっとで病むところだった。

毎日ごはんを作ってくれて、掃除洗濯もしてくれて、夜疲れてこたつで眠り込んでしまった私をそっとベッドまで運んでくれる心優しい旦那さんが欲しいです。(会社員 女性 27歳独身)




◆先日、大学の恩師の謝恩会で友人が放った一言「あたしらもうアラサーやねんで!?」が、じわりじわりと胃の腑のあたりを以下略

ちょっと最近連日会社で泣き喚いたり、なんだかとてもよろしくない感じなのですが、やはり芸術とは素晴らしい。
◆先月から先週まで観たあれこれ。やっぱり関心は東京に向かっている・・・
学生の頃、古典絵画ばかり観ていた反動と、社会人になって現実(現代)と向き合わざるをえなくなったことで現代アート(今を生きてそれを表現している人達・作品)を観ることがもはや自分にとって必然となった(それまでアンテナがまったくひっかからなかったものが、面白いほど共感、理解できるようになった)からだろうか。

「アイ・ウェイウェイは謝らない」中国の現代美術家/活動家である氏のドキュメンタリー映画 京都みなみ会館

アイ・ウェイウェイの人物像と作家像に迫るドキュメンタリー。過激な表現活動で当局から逮捕、軟禁され、その言動だけでなく命までも脅かされているのに、彼は屈せず、発信し続ける。なぜそこまでして、との問いに「危険を知らなければ、もっと危険な目に遭うから」「チェスのようなもの。相手が動けば、自分も動く」と話していたシーンが印象的だった。でも警官に殴られて脳内出血、裁判を起こしても不起訴、って日本じゃ考えられないな。四川大地震で死亡者の正確な数を公表しなかった当局に激しく抗議して、独自に死亡者の調査に乗り出す。彼を支持するスタッフもある意味命がけだと思う。



さわひらき"UNDER THE BOX,BEYOND THE BOUNDS" 東京オペラシティ アートギャラリー

会田誠「もう俺に何も期待するな」ミヅマアートギャラリー(市ヶ谷)


さわひらきさんの寓話的な世界観に魅了されてからというもの、国内での展示とあらばどこへだって行きますよって事で今回は新作が2点!!映像世界は室内から外へとその領域を広げ、新作"Lenticular"ではプラネタリウムのようなドーム型のスクリーンに、スコットランドの古い天文台で撮影されたという宇宙のイメージが投影される。映像は見る視点から、体感するインスタレーションへ。
全体を通してすごく良い雰囲気な展覧会だったのですが、その直後観に行った会田誠の映像作品「土人@男木島」のインパクトが強烈すぎて、さわさんの余韻がすべてどこかへ吹き飛びました・・・。

やっぱり一緒の日に観るんじゃなかった。後悔。激しく後悔。
帰りの新幹線で目を瞑ると浮かんでくるのはさわさんの宇宙・・・ではなく土人のハミング・・・
でも「土人@男木島」、実はそれほど期待していなかったのですが、予想以上に面白く、物語、テーマ性ともに興味深くてよい出来だったので(最初はチープだなー(笑)と思いながら観てたけど、途中から本当に土人のドキュメンタリーに見えて来るから不思議でした)観てよかったです。50分があっという間でした。会場も何度か爆笑の渦に包まれ・・・。最終日だったので、会田さんご本人もいらっしゃってました。相変わらず笑顔が素敵だなあ(ただのファン・・・。)

頓挫

2014年1月25日 雑記
会社の工事が進んどらんのです。というのも、どうやら会社のオーナーと業者さんが揉めているらしく、ついにはストを起こしたのかある日を境にぱったりと工事の人が来なくなりました。
なのに現事務所では引越しの準備に追われているという・・・このまま作りかけの部屋に移動する羽目になるのだろうか。貼りかけの壁紙とか床のクロスとか・・・わたし続きやろうか?^^
というわけで今年もよろしくお願いします。


年末年始はまったくそんな実感が湧かぬまま過ごしていて、気づいたら会社が始まってたんですけど、年始は得意先への挨拶回りがあるのではりきってこの日のために新しく買った服と!靴と!化粧も念入りにして、ッシャアーーーー!!営業スマイル武装パーペキ(死語)いっくぜえええええええええええー!と思った矢先、部長さんに「ごめんちょっと事務の人が今日お休みで・・・、今日はこれからみんな出払っちゃうし、悪いけど○○さん(私の名)ひとりで留守番しててくれる?」と言われ、完全に出鼻挫かれましたよね・・・!私の1年分のやる気はここでほぼ失われました。なので今年は仕事頑張りません!ここに宣言する!!




さて、ずっと行こうか悩んでいた六本木クロッシング、先日ついに観に行ってきました。この日は他に東京都現代美術館でやってた「うさぎスマッシュ」展と吉岡徳仁「クリスタライズ」、無人島プロダクションというギャラリーでの風間サチコさんの個展「プチブル」と、日帰りでの東京展覧会ハシゴ。すっごい疲れましたが観たい展示ばかりだったので本当に行ってよかったです。とにかく時間がなくて、移動時間を短縮するために移動中は常に走ってたのもいい思い出・・・。

しかし美術館しか行ってないので、「はたして今自分は本当に東京にいるんだろうか・・・」と思ったりしたのですが、展示を見終わったあと森美術館の53階からアベック(死語)に混じって東京の夜景を見下ろしていると、「ああやっぱり大都会東京・・・あの明かりひとつひとつに人々の営みがry」ってな感じでなんだか胸のあたりがキュン、となりました。笑
東京にはまだまだ観たい展示がありすぎるので来月も行こうかと・・・!
もうね、今年は多少遠くても、交通費がかかっても行きたいと思ったら迷わずになんでも行こうと思います。こういうのって一期一会だし、自分もいつ死ぬかわからないし、これ以上後悔しないためにも・・・!お金も時間も有限ですが、生かすも殺すも自分次第。本当そう思います。ガンバロ・・・



がががが

2013年12月13日 雑記
いま社内の至る所で工事が行われているので、人の出入りや工事の音でなにかと落ち着かない日々を送っている。困るのが、点検かなにかで電気や水道を突然勝止められたりするので、やりにくいったらない。今日も台所で手を洗っていたら、急に水が出なくなった。おいおいマジか、とまだ石鹸がついている手を見て、ふと「花とアリス」にもこういうシーンがあった事を思い出した。
映画では花ちゃんが、そのあと石鹸まみれの手で何事もなかったように彼氏と手をつなぐんだけど、その時の彼氏のリアクションが面白いんです。観てないかたは是非。かわいい女の子に翻弄されるのっていいよね。


明日は早すぎる忘年会です。忘れたいことだらけだ。
もうパカパカケータイ持ってるのなんて私とオッサンくらいなんじゃないか・・・と思ってしまうほど周りのスマホ率が高い。
特に電車乗ってるとき。パカパ・・・ガラケー持ってる人ほんと少ない!
イヤ別に自分にはまだ必要ない・・・と思うんだけど出先で色々調べられるのはいいよなぁ。地図アプリとか。これがあれば今の就活生は、説明会に行く際に道に迷っても、私みたいにあきらめて帰ったりはしないんだろうな・・・。

今までスマホとか、こういういわゆるタブレット端末というものを触ったことがほとんどなかったんですが、先日母校の卒業制作展を観にいった際に、映像学科の学生のほとんどの作品がiPadで見られるようになっていて、「あーたった数年でこんな変わるんだ、未来だなー」とか思いつつおそるおそる触ってみたものの、なんかうまく操作できず、あきらめて帰った悲しい思い出が・・・。
あー、ボーっとしてたらどんどん時代についていけなくなる!
でもたとえ使わないにしても、避けてちゃだめだよなー。

はる

2013年3月26日 雑記
梅もまだ見れていないというのに、もう桜が咲き始めた。
もうすぐ4月だなんて信じられない。春という季節感を得られるのは花粉症で苦しんでいる時ぐらいか。

数年前に描いた絵を眺めていて、「これタイトル変えるだけで、まったく違った意味合いになるな・・・」と気づいて怖くなる。
どうやらこのままいっても、作家にもデザイナーにもなれない。
宙ぶらりん。
こわい。

でも今日3年目にしてようやく、デザイナーさんに褒められたよ。
こうやって報われる瞬間がまた訪れるといい。
皆その為にやってるんでしょ。


自宅で映画三昧の日々。でっかいテレビが欲しくなる。
そのせいか最近、映像作品が気になる。
先週国立国際で見たWHAT WE SEEが良かった。
さわひらき目当てで行ったけど、他の・・・といってもほぼ全員海外の作家だったけど、どれも興味深くて、かなり長時間の作品にもかかわらず食い入るように見てしまった。海外の作家の場合、その国の歴史とか文化、政治を知らないと理解できないものもあるけど、まーわからないなりにもそれがきっかけとなって、あとあと興味を持ったり、調べたり、勉強したりすることが大事なわけで・・・

そういえばマルチスクリーンの作品が多かったけど、なんでだろ。
美術館という空間だとそうなるのか。それとも流行りかなんかなのか。

fulful

2013年3月16日 雑記
1週間、インフルエンザで会社を休んでいました。
インフルエンザなんて何年ぶりだろう?
会社の人がかかっていたらしく、その人と喋った翌日に発症。なんとまあ凄まじい感染力だ・・・。
しかしインフル特有の高熱が出なかったのと、最初の検査では陰性だったため、インフルとは思いもせず。で、5日経っても熱が下がらないのでもう一度病院で検査したところ、ようやく陽性が出てタミフルを処方してもらえたのでした。
すぐに病院に行っちゃだめなんですね。インフルの場合、発熱してから2,3日経ってからじゃないと、きちんと陽性反応が出ないそうです。とは言われても・・・ねえ。起き上がれるうちに病院行っておかないと、後々困ると思うんですが・・・。一人暮らしだし。
結局それから5日間微熱はズルズルと続き、なんかもう会社とかこのままフェードアウトできるんじゃないかという淡い期待すらうっすら芽生え始めた頃、そういえば残してきた仕事、納期過ぎてるよな・・・ということに気がついてしまう。
ほら、ね。ちょっと良くなってくると、こうやって一気に現実が迫ってくるんですよね。復帰後に待っているであろう地獄の日々に、ああ、いっそのことタ○フルで発狂してしまえれば・・・と天井(もとい、空(くう))を見つめる。



・・・おかげさまで、すっかりよくなりました。


もう来週も、再来週も、行きたくない・・・。




やけになって(?)欲しかった映画のブルーレイを、一気に9枚も買ってしまいました。はたしてちゃんと見るのか。
だいぶ前に録画していたNHKスペシャルの草間彌生のドキュメンタリー番組を観る。
相変わらず制作に向かう執念は凄いな。実際美術館で作品と対峙しても感じるこの狂気こそが芸術家としての彼女のイメージを形成しているというか、ビジュアル、言動を含むその強烈な個性(キャラクター)も然り。
番組はおもにテートモダンでの個展の模様、そしてスタジオでの制作風景。
国立国際でみた100枚の連作はこうやって描かれていたのか・・・。でも私はやっぱりスカルプチャーとかインスタレーションのほうが圧倒的に好きだ。

さて、こうして見ていると(昔の作品は別として)、現在の彼女の印象は「とにかく描くことが大好きなゲージツカおばあちゃん!」であって、もうこういう天才と呼ばれる人というのは、きっと理屈なんてとっくに飛び越えたところにいるんだろうなーなどと思いながら観ていたのだけど、ドキュメンタリーの中で「水玉は平和のシンボルとして売り込んでいる。だからあんなに人が来る。芸術家として展覧会やっても誰も来ないでしょ。」と言って莞爾と笑うのを見て、「あ、この人全部わかってやってるんだ・・・」と。
さすがです。やっぱり芸術家に天才なんていない・・・。≒確信犯なのだと・・・。


その後同じく録画して長らく放置していたアニメ「俺の妹がこんなに可愛いはずがない」を12話一気見したら、頭が痛くなりました(笑)
相手に荷物が届かず、もやもや。
追跡番号が書かれた領収書を失くし、もはや成す術も無く。どうか明日こそは届いてくれと祈り続けること、5日。
溜まりに溜まった洗濯物の中から、件の領収書を発掘。
調べてみると、なんと発送の翌日に荷物は相手宅に届いていたが、不在のため最寄の郵便局に持ち戻られたとの事だった。

ちなみにその際の不在票が入っていなかったため、相手は荷物が届いたことすら気づいていなかった。おいおい!
事の顛末を知って安堵したが、どうも腑に落ちない。
なんで不在票が入ってないんだよ!つーか1度出なかったくらいで諦めんなよ!クロ○コさんやヤ○トさんみたいに翌日も来てみちゃったりしてくださいよ・・・!
まあ郵便事故じゃなくてよかった。

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中国での日本製品不買運動とやらの煽りをモロに受け、わが社の製品(婦人服)が全く売れないという事態に陥っている。
ここ数年のデフレ不況と一昨年の東日本大震災の影響により、国内ですっかり売り上げが落ちたため、売り先を中国に変えた矢先のできごと。

それはいいとして(いいのか?)、こうやって政治や経済が自分の生活に直接影響していることを改めて知って、あー間違いなく今自分は現代社会に生きているんだよな、なんて当たり前なことをしみじみと感じてしまう。本当に。


そういう意味で、美大にいた頃って社会とのかかわりがまったくなかったというか(あくまで自分の話)、本当にモラトリアムとユートピアの、・・・もっと言うと現実と非現実の挟間のいちばんヤバイところにいたんじゃないだろうか、って。
ある意味現実よりもおそろしいところに。
今思えば、だけど。

なんだか急に視界がひらけてきました。
ご無沙汰です。また間が開いてしまった・・・。それどころか年まで明けちゃってんじゃねーか。ダッピ~ニューイヤー。今年もにょろしくお願いします。(Eテレ2355年越しをご一緒にスペシャルより)どなたか蛇のぬけがらをください。おみくじは凶でした。

おや、紅緒さんのアイコンが碇指令(!)
ということでヱヴァQ、2回観たけど全然わかんねえ・・・。初回は何がわからないのかすらわからない状態(笑)。旧劇含めて今一度見直したい。
パンフレットの緒方さんのインタビューは読んでてちょっと辛かった。・・・あれはさすがに堪えるよね・・・。

さて、私生活でもこのほど自分を取り巻く状況が変わり、身の処し方を考えなければ・・・という事態に陥ってます。しかし何をどうしていいのか全くわからない。でも生きる!生き延びるぞsurvive!

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」がすごく観たい。舞台なのか、はたまたライブなのかよくわからんが、森山未來に後藤まりこに大根仁監督なんて絶対面白そうだ。

これに限らず、今演劇や舞台(一緒か)といった「生のお芝居」が観てみたくてしょうがない。今まで全然興味がなかった分野なのに、なんでだろな。しかし有名な「劇団☆新感線」とか「大人計画」なんてのは、ちょっとやそっとじゃチケットは取れないんだろうなあ。

鳥人間

2012年8月27日 雑記
夕食時、たまたま見ていた鳥人間コンテストがかなり面白かった。連覇を果たした強豪、東北大のパイロットの「今飛んでいるのか?信じられんな」はちょっと笑っちゃったけど今回一番の名言だと思う。
君達がキラキラして見えたのは琵琶湖の水面のせいだけじゃないぜ・・・(グスン

青春すなあ~
腰痛は快方の兆しが全く見えず。腹筋、ストレッチをしろと言われたものの、痛すぎてそれどころじゃない。1週間で挫折。
案の定努力という努力は一切放棄し、医者には薬だけをせがみ、「んじゃいっそのこと注射しちゃおうよ。イッパツだよ」とニヤリと微笑む医者に「それは・・・筋弛緩剤の類ではあるまいな・・・?」とは恐ろしくて聞けず。結局、「注射はNGです」とわけのわからない理屈で拒否する。

会社では腰痛経験者の先輩に「コルセットしたら?楽になるよ」との有難い提案に、「え!?あんなもの付けたらお腹苦しくなりませんか!?」とマジボケをかます。(※わざわざ解説するのも恥ずかしいんですが、中世のヨーロッp・・・イヤなんでもないです)

そんな感じで整体に行きつつ、人生だましだまし(©田辺聖子)やってたんですが、








8月9日に川本真琴のライブに行ったら完全に身体がイカレました。
でもその3日後、ワールドハピネス2012(野外フェス)での岡村ちゃんのステージ(の、投げキッス)で見事に完治しました。

・・・いや、ね、川本真琴のライブが本当に素晴らしかった!のですよ。ホントにホントに。思いきって行ってよかった。

ワーハピに関しても、ちょうど同じ日に東京ビッグサイトでコミケが開催されていたようで、新木場駅にはワーハピ参戦者に混じって紙袋持ったヒトタチがたくさんいたんです。「本来ならば、私は絶対アッチ側の人間なのに、なぜ今日は夏フェスなんぞいう、陽のあたるイベントに参加しちゃってんだ・・・!?めちゃ健康的じゃん!腰悪いけど!」と半ば狼狽しながら会場に向かったもんです。
まあそれはそうとして、ひと夏にライブに2回も行くなんて、なんだか大人になったな・・・。


腰痛

2012年7月31日 雑記
齢25にして腰痛になってしまった。先日の日記で、「ヘルタースケルターと苦役列車が観たいよう!」などと書いたが、その後、正直映画どころじゃないほどの激痛に見舞われる事となった。

もともと肩凝りがひどく、特に就職してデスクワークを始めてからその痛みは慢性化していたが、とうとうそれが腰にもきてしまった。
正直ここまでひどくなるとは思わなかった。会社では5分と椅子に座れず、そのあまりの痛さには勝手に涙が出てくるほど。ひどい時は鎮痛剤を飲んでようやく歩けるといった具合。
歩いても痛い、座っても痛い、横になっても痛い。もうここまできたら無重力で生きるしかないじゃん・・・と半ば絶望的な気持ちになり、会社で家で、のた打ち回る日々が続いた。

そんな症状を涙ながらに医者に訴えるも、そりゃただの腰痛だと冷たくあしらわれ、職場の70近い職人達からは「若いのに情けない!」とからかわれ、これには「ジジイども、おめーらがピンピンしすぎなんだよ!!」と怒りを覚えつつも、実際腰を曲げ、痛みに顔を歪めた原始人さながらの情けない姿(ちなみにこれはジジイ命名)では反論はおろか、肝心の仕事でさえもままならない。結局医者で貰った湿布と薬、それと整体に通い、そこでのマッサージと電気治療、あとは腰周りの筋肉を鍛えるという意味で、出来る限り毎日腹筋をするようにと命じられた。

やはりある程度予想どおりの、すべては東洋医学のマイルドな治療法で、より早く治すには「腹筋」などという、私の最も苦手とする「継続的な努力」によるところが大きいので頑張って!ということであった。

だが断る、と言いたい所だが、この腰痛はなんとしてでも治さなければならぬ。それもお盆休みまでにだ。先に挙げた映画、美術館巡り、そしてライブ・・・長時間、立ったり座ったりという姿勢を保たなければならない、健康体であればなんら問題なく楽しめるこれらのイベントも、腰痛の身となった今ではどれも至難の業である。しかしこのままではせっかくの貴重な休みが、自宅に引きこもり、ただアニメを観ているだけの廃人の日々と化してしまう・・・!まあそれも悪くないけどさ。


台風

2012年6月19日 雑記
台風が来るので今日は早く帰らせてもらいました。それでなくともここのところほとんど仕事がないので、毎日わりと早く帰っているのですが・・・なんか変な感じ。明るいうちに帰るというのは。
こんな風に仕事が減る時期というのは、まあだいたい閑散期だったりするわけですが、いつもならばそれが過ぎるとまたドカッと仕事の依頼が来るので、今回もいわゆる「嵐の前の静けさ」だと思っていたんですけれど、・・・来たのはガチの嵐のほうでした。アイタタ)^O^(

世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。って福沢諭吉じゃないけどさ。あの心訓、 正論過ぎてヤダ・・・!

いっそのこと辞めたいけど、日曜に行った石切神社の怪しい占い師に「今年も来年も、転職してもパッとしないよ」と言われちゃったしさ、どーすりゃいいんですかね。ちなみに4年後に転職するのが今のところベストらしい。4年後って。30歳か。まぁどうせ30歳=転機の年みたいなイメージで適当に言ったんだろうけどさ。
それよりもそれまで会社があるのかが疑問(笑)

石切神社は参道が占いストリートになっててなんともいえないB級臭を放っており、人生初めての占いも体験できてなかなか面白いスポットでした。
手相も見てもらったんですが、当たってんだか当たってないんだか、でもグサリときたのは「感情線がまっすぐでどーたらこーたらで、とどのつまり女らしさが欠けてる」という点で、まー自他共に認める感じなので女子力アップに努めます。ハイ。


あれ、台風通り過ぎたみたい。チッ、明日の遅刻の口実が・・・!

2012年6月3日 雑記 コメント (453)
すごく個人的な事象を作品にするのって、いけない事なんじゃないかと思っていた時に、ある人に「いいんだよ」って言われて、「じゃあ描いてみようか」と恐る恐る筆を取って描き始めた作品がある。しかし2年経った今もそれは完成していない。

・・・いつ完成するんだろ。
2年間継続的に描いていないことも原因に挙げられるが(日曜画家には、到底なれそうに無い)、やっぱり「おそるおそる」描いてることがいけないんじゃないだろうか。
なんかうまく吐き出せない。


6月。

2012年6月1日 雑記
会社の中が慌ただしい。近々人事編成があるようだ。
私も担当が替わるのかな。でもどこに行っても同じ気がする。
過去に戻りたい、って思ってるうちは一歩も前には進めないのだ。



えんどう豆をもらったので豆ごはんを作る。
昆布だしがなかったので塩だけのシンプルな味付けになったけど、美味しい。
実を言うと、豆ごはんって今まであんまり好きじゃなかった。
子供の頃に食べてまずかった食べ物って、大人になっても積極的に食べようと思わないでしょ。でも味覚って変わるんだな。こういう良い変化は受け入れていきたい。
もしかしたらセロリも今食べたら美味しく感じるのかもしれない。

最近料理が楽しい。夕飯と弁当作りはメンドクサイと思いきや、意外とこれがいい気分転換になっている。あと友人も言っていたけど、手を動かすことで無心になれるのがいいみたい。料理にしろなんにしろ、「ものを作る行為」は本来楽しいものだ。でもそれが絵になると、料理と違ってなかなか完成しないのは何故なんだい。



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