朝日新聞の論壇時評で高橋源一郎がこの本を紹介していて、とても気になったので読んでみた。この反響なのか今かなり話題にのぼっているらしく、近所の書店では品切れ。アマゾンにも在庫がなく、駅前のジュンク堂まで買いに行った。
卯月妙子さんのことは本書で初めて知ったので、その経歴はさることながら、序盤から衝撃を受けっぱなしだった。特に「歩道橋バンジー編」は、もう凄まじいとしか言いようがない。統合失調症の筆者は、歩道橋からバンジージャンプをして、顔面複雑骨折、片目失明という重傷を負う。その後、救命治療のため精神薬の投与を中断され、めくるめく妄想(幻覚)の世界へと突入していくわけだが、・・・これが笑えないくらい恐ろしい。しかし漫画としての表現がそれを凌駕してしまうほど面白い。・・・というと語弊を生じそうだが、そう書くより他はない。とにかく凄い。こんなに一度に泣いたり笑ったりしながら読んだ漫画は初めてだ。
この漫画が他の統合失調症やうつ病の体験を綴ったエッセイ漫画と違うと思ったのは、本人が「実体験を描いている」ということだ。今まで自分が読んだものの多くが患者の家族や恋人が見た「外から見た統合失調症のセカイ」であって、正直読んでいてつらく、重たい気持ちになることが多かった。でも本書はそういったネガティブさとは無縁だ。お母さんをはじめ、周りの人達に支えられて生きなおすことを決意した卯月さん。内縁の夫、ボビーとのエピソードは泣ける。ボビーは男の中の男だ!
卯月妙子さんのことは本書で初めて知ったので、その経歴はさることながら、序盤から衝撃を受けっぱなしだった。特に「歩道橋バンジー編」は、もう凄まじいとしか言いようがない。統合失調症の筆者は、歩道橋からバンジージャンプをして、顔面複雑骨折、片目失明という重傷を負う。その後、救命治療のため精神薬の投与を中断され、めくるめく妄想(幻覚)の世界へと突入していくわけだが、・・・これが笑えないくらい恐ろしい。しかし漫画としての表現がそれを凌駕してしまうほど面白い。・・・というと語弊を生じそうだが、そう書くより他はない。とにかく凄い。こんなに一度に泣いたり笑ったりしながら読んだ漫画は初めてだ。
この漫画が他の統合失調症やうつ病の体験を綴ったエッセイ漫画と違うと思ったのは、本人が「実体験を描いている」ということだ。今まで自分が読んだものの多くが患者の家族や恋人が見た「外から見た統合失調症のセカイ」であって、正直読んでいてつらく、重たい気持ちになることが多かった。でも本書はそういったネガティブさとは無縁だ。お母さんをはじめ、周りの人達に支えられて生きなおすことを決意した卯月さん。内縁の夫、ボビーとのエピソードは泣ける。ボビーは男の中の男だ!
松本清張の犯罪小説集。普段推理小説なんてほとんど読まないのに、なんかタイトルに惹かれて買ってしまった(笑)
表題作「鬼畜」は、愛人との間にできた3人の子供を妻に始末しろと言われ、次第に追い詰められていく男の話。
仏教では不貞をはたらくと地獄に堕ちるそうですが、これはまさに生き地獄。
男の不安、焦燥、恐怖がひしひしと伝わってきて、読んでて震えます。
自分だったら耐えられないな、これ。
短編でここまで密度のあるストーリーを描けるのが凄い。いや、さすがと言うべきか。
表題作「鬼畜」は、愛人との間にできた3人の子供を妻に始末しろと言われ、次第に追い詰められていく男の話。
仏教では不貞をはたらくと地獄に堕ちるそうですが、これはまさに生き地獄。
男の不安、焦燥、恐怖がひしひしと伝わってきて、読んでて震えます。
自分だったら耐えられないな、これ。
短編でここまで密度のあるストーリーを描けるのが凄い。いや、さすがと言うべきか。
村上春樹の本を本屋で見かける度に、「・・・一度は読んだほうがいいよな、読まなきゃいけないよな・・・」って思って手に取るんだけど、どうも買う気が起こらずそのまま棚に戻す作業をもう何度も繰り返している。毎回本屋でそれをする度に村上春樹を敬遠していってる気がする。
なんでだろう、と考えてみたのだけど、どうやら理由は「恋愛小説だから」という一点に尽きるらしい。私はどうも恋愛小説が苦手だ。少女マンガは大好きなくせに、それが小説となるとなんかダメなのだ。
勿論村上春樹の小説が全て恋愛小説だとは限らないだろうし、今話題の「IQ84」だって、読んでる人に聞いてみると「ジャンル分けができない、一言では語れない」小説のようだから、きっと面白いのだろう。そんな事聞かなくてもあれだけ売れてるんだから、読んでみる価値は十分にある。
しかしそれでも読む気が起きないのはほんとなんでなんだろう。ただの食わず嫌いなのか。
それとも「ライ麦畑でつかまえて」の村上春樹の新訳に馴染めなかったことが影響しているのか。
「キャッチャーインザライ」って、別にタイトルそこ元に戻さなくたっていいだろ、ってそこはつっこまなくてもいいか。やばい脱線してきた。
でも映画にしろ本にしろ、最近は邦題を付けずに原題のままの作品が圧倒的に多い気がする。「風と共に去りぬ」とか、あの素晴らしい邦題があってこその映画だと思うんだけどどうなのか。もちろん内容が一番大事だけどさ。
どうでもいいけど、「ファインディング・ニモ」を「ファイティング・ニモ」だと思いこんでたのは私だけではないはず。しかしあれに無理矢理「ニモをさがして」とかの邦題を付けてもイマイチインパクトに欠けるからなあ・・・ってほんとどうでもいい。
とりあえずこの先私は果たして村上春樹を克服することができるのか。ちなみに太宰とか梶井基次郎とか萩原朔太郎が大好きな私なんですが、そんな女にあの小洒落たムラカミ・ワールドは合いますか?笑
なんでだろう、と考えてみたのだけど、どうやら理由は「恋愛小説だから」という一点に尽きるらしい。私はどうも恋愛小説が苦手だ。少女マンガは大好きなくせに、それが小説となるとなんかダメなのだ。
勿論村上春樹の小説が全て恋愛小説だとは限らないだろうし、今話題の「IQ84」だって、読んでる人に聞いてみると「ジャンル分けができない、一言では語れない」小説のようだから、きっと面白いのだろう。そんな事聞かなくてもあれだけ売れてるんだから、読んでみる価値は十分にある。
しかしそれでも読む気が起きないのはほんとなんでなんだろう。ただの食わず嫌いなのか。
それとも「ライ麦畑でつかまえて」の村上春樹の新訳に馴染めなかったことが影響しているのか。
「キャッチャーインザライ」って、別にタイトルそこ元に戻さなくたっていいだろ、ってそこはつっこまなくてもいいか。やばい脱線してきた。
でも映画にしろ本にしろ、最近は邦題を付けずに原題のままの作品が圧倒的に多い気がする。「風と共に去りぬ」とか、あの素晴らしい邦題があってこその映画だと思うんだけどどうなのか。もちろん内容が一番大事だけどさ。
どうでもいいけど、「ファインディング・ニモ」を「ファイティング・ニモ」だと思いこんでたのは私だけではないはず。しかしあれに無理矢理「ニモをさがして」とかの邦題を付けてもイマイチインパクトに欠けるからなあ・・・ってほんとどうでもいい。
とりあえずこの先私は果たして村上春樹を克服することができるのか。ちなみに太宰とか梶井基次郎とか萩原朔太郎が大好きな私なんですが、そんな女にあの小洒落たムラカミ・ワールドは合いますか?笑
月末は金がないからおとなしく
2010年1月22日 読書 コメント (3)
スピリチュアルや精神世界の「神」というものにはどうも胡散臭さを感じてしまう私ですが、アニミズムの考え方には大いに共感できます。
万物には魂が宿る、いわゆる「八百万の神」の精神。
日本古来からあるこの考え方は、日本人の持つ柔軟な感覚、気質を見事にあらわしてると思う。
しかしこの手の本はどっちかというと神道や民俗学のジャンルに入るので、私の担当じゃないんだよな・・・はぁ。
今、「給料が入ったら買う本のリスト」をいそいそと作っている。(暇なのです)
ついでに本棚も買いたい。そんなお金ないけども、入りきらず床に積まれていく本たちを見るたびに悲しい気持ちになってくる。ご、ごめんよ、本(※八百万の精神)
背表紙をビシッと、美しく並べてみたいもんですな。
ブルータスを読んだら本が買いたくて堪らなくなりました。
石田純一の「本をいっぱい読んでるとモテるんですよ」のコメントに吹きました。
万物には魂が宿る、いわゆる「八百万の神」の精神。
日本古来からあるこの考え方は、日本人の持つ柔軟な感覚、気質を見事にあらわしてると思う。
しかしこの手の本はどっちかというと神道や民俗学のジャンルに入るので、私の担当じゃないんだよな・・・はぁ。
今、「給料が入ったら買う本のリスト」をいそいそと作っている。(暇なのです)
ついでに本棚も買いたい。そんなお金ないけども、入りきらず床に積まれていく本たちを見るたびに悲しい気持ちになってくる。ご、ごめんよ、本(※八百万の精神)
背表紙をビシッと、美しく並べてみたいもんですな。
ブルータスを読んだら本が買いたくて堪らなくなりました。
石田純一の「本をいっぱい読んでるとモテるんですよ」のコメントに吹きました。
レジ打ちも慣れてきて、ようやくいつもの日常。
12月の終わり=社割終了 ということで
お正月にゆっくり読みたい本をごっそり買ってきた。
日高敏隆さんの生き物エッセイは、読んでるとわくわくしてくる。
虫は大の苦手だけれど、ちょっと森や草むらへ探しに行きたくなるなあ。
カブトムシの幼虫を、昔家で飼育してたことをふと思い出した。成虫になる前に、死なせてしまったけれど。
しかしこの本の帯に「追悼」の文字。
先月、急逝していた。
なんだか今年は旅立つひとが多い気がする。
「今年は」なんて言い方はおかしいけど。
有名なひとが。
レヴィストロースもついこのあいだ亡くなって、「追悼フェア」なんぞをやったのだった。
「悲しき熱帯」がよく売れてたな・・・
うーん、朝晩すっかり冷え込んできた。
徒歩1時間がつらい。特に夜。
12月の終わり=社割終了 ということで
お正月にゆっくり読みたい本をごっそり買ってきた。
日高敏隆さんの生き物エッセイは、読んでるとわくわくしてくる。
虫は大の苦手だけれど、ちょっと森や草むらへ探しに行きたくなるなあ。
カブトムシの幼虫を、昔家で飼育してたことをふと思い出した。成虫になる前に、死なせてしまったけれど。
しかしこの本の帯に「追悼」の文字。
先月、急逝していた。
なんだか今年は旅立つひとが多い気がする。
「今年は」なんて言い方はおかしいけど。
有名なひとが。
レヴィストロースもついこのあいだ亡くなって、「追悼フェア」なんぞをやったのだった。
「悲しき熱帯」がよく売れてたな・・・
うーん、朝晩すっかり冷え込んできた。
徒歩1時間がつらい。特に夜。
安野モヨコさんの新刊が出たと思ったら、
エッセイか・・・!
それよりも働きマンが読みたいんだけどなあと思いつつ、手にとって読んでみると・・・
おもしろい。上下巻ともに購入。
「美」の次は「食」とな。なるほど。
文章自体はいつもの安野さんって感じですが、描かれている食べ物のイラストがなんともおいしそうで、食欲をそそられます。食べ物もそうですが、食器までも細やかに描かれているのがいい。もともとモヨコさんの絵柄は好きですが、漫画読んでても服とか小物とかに目がいってしまう・・・。
そしてなにより装丁がかわいい!
外箱付きとはなんとも凝った作り。ちょっと古書のようなイメージですかね。
あとホントに鎌倉に引っ越してたんですね。エッセイ漫画「監督不行届」のその後を知ることもできるので、興味のある方はぜひ。それにしても安野監督はあいかわらず偏食がひどいな。モヨコさん一緒に食事するの大変だろうな(案の定そう書いてあった。想像すると笑える)
公式サイト。立ち読みもできます
今月はけっこう本を買ってしまった(漫画含め
社割よありがとう。
エッセイか・・・!
それよりも働きマンが読みたいんだけどなあと思いつつ、手にとって読んでみると・・・
おもしろい。上下巻ともに購入。
「美」の次は「食」とな。なるほど。
文章自体はいつもの安野さんって感じですが、描かれている食べ物のイラストがなんともおいしそうで、食欲をそそられます。食べ物もそうですが、食器までも細やかに描かれているのがいい。もともとモヨコさんの絵柄は好きですが、漫画読んでても服とか小物とかに目がいってしまう・・・。
そしてなにより装丁がかわいい!
外箱付きとはなんとも凝った作り。ちょっと古書のようなイメージですかね。
あとホントに鎌倉に引っ越してたんですね。エッセイ漫画「監督不行届」のその後を知ることもできるので、興味のある方はぜひ。それにしても安野監督はあいかわらず偏食がひどいな。モヨコさん一緒に食事するの大変だろうな(案の定そう書いてあった。想像すると笑える)
公式サイト。立ち読みもできます
http://bunshun.jp/pick-up/kuiiji/
今月はけっこう本を買ってしまった(漫画含め
社割よありがとう。
今日から社割が使えます。嬉しいけど手続きが若干めんどくさい。
島内景二著「中島敦「山月記伝説」の真実(文春新書)」を読みました。
高校の国語の教科書の定番ともいえるこの山月記ですが、なぜに今この作品を見直すんだろうと思ったら今年は中島敦生誕100年にあたる年なんですね。
高校生のとき授業で初めてこの作品を読み、物凄い衝撃を受けましたが、今改めて原文を読むと、当時と比べよりリアルに、そして一字一句が胸にナイフのように突き刺さってきます。理解度が格段に違うというか、あれ・・・おかしいな、涙が止まらないぞ・・・?
島内氏は文中で「かつて高校生だった大人たちは、(中略)これから大人の人生に出発しようとしていた時期に出会った『山月記』を読み返せば、その後の自分の人生を予言していたことに驚かされるだろう」
と述べている。
/(^o^)\
山月記はいわば「警鐘」だったんですね・・・
いや、知っていた筈だけれども。当時も感想文で「李徴の言う『臆病な自尊心と尊大な羞恥心』、これを克服することは容易ではないが、この先生きていくうえで後悔しないように、出来るだけ頑張りたい」みたいなことを書いた記憶がありますが、(今でもそのノートは大事にとってあります)
あれから6年が経とうとしています
もう虎になるしかないんだろうか(ちなみに私は寅年です)
島内景二著「中島敦「山月記伝説」の真実(文春新書)」を読みました。
高校の国語の教科書の定番ともいえるこの山月記ですが、なぜに今この作品を見直すんだろうと思ったら今年は中島敦生誕100年にあたる年なんですね。
高校生のとき授業で初めてこの作品を読み、物凄い衝撃を受けましたが、今改めて原文を読むと、当時と比べよりリアルに、そして一字一句が胸にナイフのように突き刺さってきます。理解度が格段に違うというか、あれ・・・おかしいな、涙が止まらないぞ・・・?
島内氏は文中で「かつて高校生だった大人たちは、(中略)これから大人の人生に出発しようとしていた時期に出会った『山月記』を読み返せば、その後の自分の人生を予言していたことに驚かされるだろう」
と述べている。
/(^o^)\
山月記はいわば「警鐘」だったんですね・・・
いや、知っていた筈だけれども。当時も感想文で「李徴の言う『臆病な自尊心と尊大な羞恥心』、これを克服することは容易ではないが、この先生きていくうえで後悔しないように、出来るだけ頑張りたい」みたいなことを書いた記憶がありますが、(今でもそのノートは大事にとってあります)
あれから6年が経とうとしています
もう虎になるしかないんだろうか(ちなみに私は寅年です)
ポケモンジムリーダー戦、そして四天王チャンピオン突破しました!
いや~長かった。チャンピオン・ワタルにかなり手こずったよ…もう何度負けてリセットボタンを押したことか。
ドラゴン技を受けられるのがギャラドスしかいなかったのと、うちのエースバクフーンが活躍できる場が一切なかったことが原因でした。
プテラのいわなだれ、かみなりのキバでギャラドス&バクフーンは常に瀕死状態^^
ゴローニャの大爆発で特攻を試みるも相手に先制技でいかれ、犬死に^^
なけなしの思いで持たせた「先制のツメ」は1回も発動せず。オイ!!!!
とどめはカイリュー3連発。無理だろこれ!
ワタルはどんだけカイリュー好きなんだよ!!
かわいい顔して鬼畜すぎなんだよカイリューは!
げんきのかけらを大量に買い込んでおいてよかったよまったく・・・
というわけでひとまずエンディングを迎えることができました。ジョウト地方完~
私は明日に向かいます!
さてとこれからカントー地方に向かうぜ!
カスミとタケシ、あとグリーンとかレッドとか・・・
とりあえずリーダー全員首洗って待ってろ!
レベル上げレベル上げ・・・(いそいそ
そういえば、本屋で↑の本を買いました。
「田尻 智 ポケモンを創った男 (MF文庫ダ・ヴィンチ)」!!
実はこれ、バイト中にお客さんに尋ねられた本だったのですが、(若干テンションが上がった)在庫1冊しかなかったんですよ。
・・・売りたくねえなあと思いつつも結局そのお客さんがお買い上げになられたんですけど(笑)
入荷が待てなかったので後日、別の本屋で買いました。
あのポケモンの生みの親、田尻智さんのインタビューが綴られているのですが、いやーすごい!興味深いお話ばかりです。
自然の中でのびのびと過ごした子供時代、ゲームに熱中した学生時代、そして会社ゲームフリークを設立し、仲間とポケモンを世に出すまで。
子供時代をあんな風に過ごしたら、こんな魅力的な世界観やキャラクターが創れるんだなあ・・・
やっぱりひとつのことに夢中になれるってのは凄いことですよね。だって苦労を苦労と思わないんだもの。
だいぶ刺激になってよかったんですが、これ台風の日にカバンに入れていたせいで、濡れてふにゃふにゃになってしまいました。
いや~長かった。チャンピオン・ワタルにかなり手こずったよ…もう何度負けてリセットボタンを押したことか。
ドラゴン技を受けられるのがギャラドスしかいなかったのと、うちのエースバクフーンが活躍できる場が一切なかったことが原因でした。
プテラのいわなだれ、かみなりのキバでギャラドス&バクフーンは常に瀕死状態^^
ゴローニャの大爆発で特攻を試みるも相手に先制技でいかれ、犬死に^^
なけなしの思いで持たせた「先制のツメ」は1回も発動せず。オイ!!!!
とどめはカイリュー3連発。無理だろこれ!
ワタルはどんだけカイリュー好きなんだよ!!
かわいい顔して鬼畜すぎなんだよカイリューは!
げんきのかけらを大量に買い込んでおいてよかったよまったく・・・
というわけでひとまずエンディングを迎えることができました。ジョウト地方完~
私は明日に向かいます!
さてとこれからカントー地方に向かうぜ!
カスミとタケシ、あとグリーンとかレッドとか・・・
とりあえずリーダー全員首洗って待ってろ!
レベル上げレベル上げ・・・(いそいそ
そういえば、本屋で↑の本を買いました。
「田尻 智 ポケモンを創った男 (MF文庫ダ・ヴィンチ)」!!
実はこれ、バイト中にお客さんに尋ねられた本だったのですが、(若干テンションが上がった)在庫1冊しかなかったんですよ。
・・・売りたくねえなあと思いつつも結局そのお客さんがお買い上げになられたんですけど(笑)
入荷が待てなかったので後日、別の本屋で買いました。
あのポケモンの生みの親、田尻智さんのインタビューが綴られているのですが、いやーすごい!興味深いお話ばかりです。
自然の中でのびのびと過ごした子供時代、ゲームに熱中した学生時代、そして会社ゲームフリークを設立し、仲間とポケモンを世に出すまで。
子供時代をあんな風に過ごしたら、こんな魅力的な世界観やキャラクターが創れるんだなあ・・・
やっぱりひとつのことに夢中になれるってのは凄いことですよね。だって苦労を苦労と思わないんだもの。
だいぶ刺激になってよかったんですが、これ台風の日にカバンに入れていたせいで、濡れてふにゃふにゃになってしまいました。
ノブレスオブリージュ
2009年9月27日 読書
「東のエデン」の小説が読みたい。
レジ横で今冬公開の劇場版のプロモーション映像が延々と流れていて、接客そっちのけで見てしまう。
監督自らが執筆してるそうだ。アニメ(映画)のノベライズって大体が別の作家さんによって書かれてることが多いので、ちょっと興味ある。
それにしても劇場版が2部作って、相当気合い入ってんなあ。
レジ横で今冬公開の劇場版のプロモーション映像が延々と流れていて、接客そっちのけで見てしまう。
監督自らが執筆してるそうだ。アニメ(映画)のノベライズって大体が別の作家さんによって書かれてることが多いので、ちょっと興味ある。
それにしても劇場版が2部作って、相当気合い入ってんなあ。